## 彼女を作るための会話戦略②:ギャップ設計

 

「ギャップがある人はモテる」って、よく聞きますよね。怖そうな人が犬に優しかったり、無口な人が実は面白かったり。あれ、なんとなくじゃなくて、ちゃんと心理学的に効くんですよ。

 

でも、ここで一つ、めちゃくちゃ大事な話をします。ギャップには、**恋愛に効くギャップと、効かないギャップ**があるんです。

 

たとえば、「筋肉ムキムキの体育会系なのに、実はピアノが弾ける」。これ、いいギャップに見えますよね。でも、恋愛的には、実はそこまで効かないんですよ。「へえ、意外〜」で終わっちゃう。

 

じゃあ、恋愛に本当に効くギャップって何か。それは、**”評価が下から上に動く”ギャップ**なんです。

 

(編集指示:テロップ「恋愛に効くのは”下から上に動く”ギャップ」)

 

これ、心理学にちゃんと名前があって、「ゲインロス効果」って言うんです。アロンソンとリンダーという心理学者が1965年に実験で示したものなんですけど、人って、**最初の評価が低くて、そこから上がっていく相手に、一番強く好意を持つ**んですよ。

 

最初から高評価の人が、ずっと高評価のままより、「最初はイマイチだと思ってたのに、だんだん良く見えてきた」っていう相手の方が、好意の”伸び幅”が大きいんですよね。人間の心って、この”変化”にグッとくるんです。

 

(編集指示:テロップ「ゲインロス効果(Aronson & Linder, 1965)—評価の”伸び幅”に人は惹かれる」)

 

で、ここで奥手で真面目な男性に、めちゃくちゃ朗報があります。

 

真面目な男性って、ギャップを作るのが、実は一番簡単なんですよ。

 

なんでかっていうと、あなたはもう、「真面目そう」「誠実そう」っていう第一印象を、最初から持たれているからなんです。ここに、ちょっとだけ”意外な一面”を足すだけで、簡単にギャップが生まれるんですよね。

 

逆に一番損してるのが、”ずっと真面目一辺倒”の人なんです。真面目に見えて、中身も真面目で、会話も真面目。これだと、悪くはないんですけど、評価が動かないんですよ。減点もされないけど、加点もされない。「いい人止まり」って、まさにこれなんですよね。

 

じゃあ、どうやってギャップを作るか。真面目な人ほど、これがおすすめです。**普段の誠実さは残したまま、”ちょっとした遊び心”や”意外な一面”を、会話の中でちらっと見せる**んですよ。

 

たとえば、真面目そうに見える人が、「実は俺、B級ホラー映画が大好きで、週末は一人でめっちゃ観てるんだよね」とか。

 

きっちりして見える人が、「見た目こう見えて、旅行の計画とか一切立てられなくて、いつも行き当たりばったりなんだよね(笑)」とか。

 

そうすると、女性の中で「あれ、この人、真面目なだけじゃないんだ」

「意外と面白いところあるな」って、評価が下から上に、グッと動くんですよ。

 

この”動き”が、好意になるんですよね。

 

さらに、これを応用した、めちゃくちゃ効くテクニックがあります。

 

それが、**”意外な一面を、その子にだけ打ち明ける”**というやり方です。

 

たとえば、こう言うんですよ。「これ、あんまり人には言わないんだけど……」って前置きして、意外な一面や、ちょっとした弱さを見せる。

 

「見た目こう見えて、実は結構寂しがりなんだよね。あんまり言わないんだけど」みたいに。

 

そうすると、ギャップに加えて、”特別感”が生まれるんです。

 

「この話、私にだけしてくれたんだ」

「私だから、心を開いてくれたんだ」って。

 

女性って、この”自分だけ特別扱いされている感覚”に、すごく弱いんですよね。

 

これ、心理学では「自己開示の返報性」って言うんですけど、人って、相手が心を開いてくれると、自分も同じくらい心を開きたくなるんですよ。

 

あなたがちょっとした本音を見せると、相手もあなたに、より深い話をしてくれるようになる。こうやって、二人の距離が一気に縮まるんですよね。

 

ここ、勘違いしないでほしいんですけど、これって”嘘をつく”とか”キャラを作る”って話じゃ、全然ないんです。あなたの中にある、普段見せていない一面を、ちょっとだけ出してあげる、それだけなんですよ。

 

真面目な人ほど、実は隠れた面白さや優しさを、いっぱい持ってるんですから。

 

編集指示(場面転換で次の文字を入れてください「会話③:運命トーク」テロップ)

## 会話戦略③:運命トーク——”私たちだから”の特別感

 

じゃあ、3つ目。今日お伝えする、最後の会話です。これが「運命トーク」です。

 

運命トークっていうのは、簡単に言うと、**”この出会いって、なんだか特別だよね”って感じさせる会話**のことなんですよ。

 

女性って、男性が思っている以上に、”運命”とか”縁”とか”特別な出会い”っていうものを、大切にする生き物なんです。少女漫画とか恋愛映画って、だいたい「運命的な出会い」から始まりますよね。あれ、女性がそういうストーリーに、心を動かされるからなんですよ。

 

(編集指示:テロップ「女性は”特別な出会い”の物語に心を動かされる」)

 

じゃあ、どうやるのか。これも、難しくないです。二人の間にある”偶然”や”共通点”を見つけて、それを「なんか、運命っぽくない?」って、少しだけドラマチックに言葉にしてあげるんですよ。

 

たとえば、マッチングアプリで出会ったとしますよね。会話の中で、相手が「私、もうアプリやめようと思ってたんだよね」って言ったとします。

 

そこで、「実は俺も、もう最近ほとんど開いてなくて。……ってことは、二人がアプリを始めるタイミングが少しでもズレてたら、今こうして会えてなかったってことだよね。なんか、すごいタイミングだったんだな」って返す。

 

そうすると、相手は「あ、確かに」って、ハッとするんですよ。ただのマッチングが、”かけがえのない出会い”に、意味が変わるんですよね。

 

(編集指示:テロップ「偶然を”意味のある出会い”に変える」)

 

他にも、共通点が見つかった時ですね。「え、地元同じなの?」「その漫画、俺も小学生の時ドハマりしてた」みたいな。そういう時に、「なんか俺ら、めっちゃ気が合うね。こんなに合う人、なかなかいないよ」って、さらっと言う。

 

そうすると、女性の中で、「私たち、なんか特別なのかも」っていう感覚が育っていくんです。この”私たちだから”っていう特別感が、二人の関係を、他の誰でもない、唯一のものにしていくんですよね。

 

これ、心理学的にも面白い研究があって。人間関係の研究で、「自分たちの関係は運命だ」って信じているカップルほど、関係の満足度が高まりやすい、っていう傾向が知られているんです。つまり、”特別な出会いだと思う”こと自体が、二人の絆を強くする力を持っているんですよ。

 

ただし、この運命トークには、一個だけ、めちゃくちゃ大事な使い方の注意があるんです。

 

それは、**関係性ができてから使う**、ということ。

 

これ、出会ってすぐ、まだお互いのことをよく知らない段階で「俺たち運命だね」なんて言ったら、めちゃくちゃ引かれます(笑)。「え、この人怖い」って、一発でアウトなんですよ。

 

(編集指示:テロップ「運命トークは”打ち解けた後”に使う」)

 

そうじゃなくて、ある程度会話が進んで、お互いの恋愛観とか、深い話もできて、「なんかこの人といると落ち着くな」ってお互いが感じ始めた、そのタイミングで使う。そうすると、相手も「確かに、運命かも」って、共感してくれるんですよね。

 

これ、以前ライブでコメントをくれた方が、すごくいいことを言ってくれたんですけど、「共感を得られるように話すのが大事ですよね」って。まさにそうなんです。あなたが「運命だね」って言った時に、相手が「うん、そうかも」って頷いてくれる、その土台ができてから使う。順番を守れば、運命トークは、二人の関係を一気に深めてくれる、最強の一手になるんですよ。